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仇討ち 5

水戸の伝承では、犯人は 上州佐野藩 郷士 某であるという。

佐野藩は、水戸の支藩である。
佐野藩は小藩であるし、郷士というものは少ないはずである。

してみれば、佐野藩の郷士という以上、何村の何兵衛であるということは
すぐにわかるはずである。

徳川の時代に、御三家筆頭の水戸藩の力を以ってすれば
そういう吟味は忽ち出来るはずである。

しかるに貞義は逃げたのであるが、真に誰が犯人であったかは
今日でも水戸ではわからないのである。

水戸藩では、あらゆる操作をして邸内に入った者を吟味したであろう。

庭師の親方も調べられたであろう。

そして、配下の人夫の一人が行方不明になったことが
すぐにわかったであろう。

この人夫は、水戸邸に出入りするにあたって、その身分を
親方に告げなければならない。

その際に、水戸の近くの佐野藩の郷士だと偽ったのであろう。
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