スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

仇討ち 3

やがて時刻が移り
一同、歓を盃して散会し、御殿医も居間に引き取った。
斉昭は寝所に入る前、縁側に出て便所に入った。

やがて、済ませて手水鉢に手を出そうとしたところを

貞義は、突如陰から飛び出して斉昭の脇腹を刺した、
斉昭は、御殿医の名を呼び、宿直(とのい)の士も縁側に飛び出して来た。

斉昭は、左の手で縁の柱をつかみ右手で脇腹を押さえており
そのまま声もなく縁側に崩れ落ちた。
斉昭は61歳。皆が慌てて寝所に抱き戻したが
「遂にお開き遊されず」と、家中の士の手記に残されており
その手記は、いまも国会図書館にある。

図書館の諸本によれば、公式の藩の記録には
「酒宴が終わり、急に病 重なり遂にお開き遊されず」となっている。

又、他の藩士の手記には
「殿様の死因につき、家中、城下 諸説あれど」となっている

 今日、水戸での伝承では
犯人は、短筒(ピストル)を撃った後、逃げて庭の逝けに落ち
水中で自決したとある。
スポンサーサイト

コメントの投稿

Secre

プロフィール

ゆかりん

Author:ゆかりん

最近の記事
カテゴリー
過去ログ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。