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仇討ち 12

そして、弟の則義は西郷に兄の密書を届けるべく
薩摩に船で航行の途中、政府の密偵に発見されて殺され
その密書を奪われていた。

このように弟の義徹は、明治政界の雄となり
又、彦根は朝敵となることを免れたけれども
薩長や、水戸を中心とした明治政府の眼は
彦根に対して今度の戦争が終わるまで実に冷ややかであった。

明治を貫いた薩長藩閥政府は、安政の大獄を口実にして
彦根を陥れたにすぎない。

だから義徹は政治家として終始、薩長藩閥政府に反発し
長州の伊藤博文の自由党結成に対し
その反対党を結成し、その幹部となった。

その反対党結成事情を書き綴った手紙は今も残されている。

こうして彼は、民衆政治家として第一次政党内閣の大臣となったのである。
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